「国民の映画」を観て

三谷幸喜の「国民の映画」観ました。
こんな時なんですが、やっぱり楽しみにしたいたので、ウキウキ♪ ♪ ♪ 

東京は震災でお芝居を休演をしたものも結構あったみたいですが、
三谷さんは、続行したこのお芝居
時代も1941年のベルリンという重い時代
でも、こんな時だから、観てほしいという想いもわかりました。

今回はたくさんの出演者にびっくり!
タイトルもなんか固いですよね!
三谷さんと言えば、お笑い!と思ってたら、
確かにお笑いもありましたが、
今回は結構、重いテーマ、人間の本質を掘り下げた残酷な内容
小日向さんのいかにも人の良さそうな善人面の悪人
段田さんの虫も殺せない小心者なのに、非道なヒトラー親衛隊長
優しさあふれる石田ゆり子さんの本質的な差別意識

とにかく、映画が大好き!な三谷さんの映画論

3時間を越えましたが、観てて厭きないお芝居でした。
いろいろ考えさせられましたが、やっぱり観たよかった。

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