ちょっと、死生観

以前に個人情報に関するとこを書きました。

お医者様は、患者さんに癌の場合、隠さずに伝えるのかな?と

やはり、まだまだ言えないのが現状のようですね。それは、なぜなんでしょう?

癌=死という固定概念があるからなんでしょうか?

近代医学の進歩から、癌も助かる病気になりつつあります。でも、日本ではやっぱり特別?な病気扱い? 海外ではどうでしょうか?欧米では、ベットの脇にカルテが置いてあって、いつでも、自分の病気、症状が解るようにしたあると聞いたような・・・・・

これは、癌という病気に対する考え方、認識が違うからでしょうか?

たとえば、日本人と欧米人に病気で死ぬ場合、癌、脳溢血、心筋梗塞のどれがいいか?とアンケートした所、欧米人は癌が断トツ!一位なんですね!  では、日本人はというと、脳溢血、心筋梗塞が人気?なんですよ!日本人は、苦しまずに、一瞬でころ!と死にたい。と思っているんですね。いわゆるポックリ寺と言われるお寺にぞろぞろご利益もとめて、お参りに行きます。

なせ、欧米人は、癌なんでしょう?末期癌は自分の死ぬまでの時間、残された時間を具体的に教えてくれます。そこで、最後の時間をどのように過ごし、人生を締めくくるか?という自分自身の人生を振り返る貴重な時間が持てます。身辺の整理をして、家族、友人、知人との別れの時間も持てます。そして、どこで、どのように死を迎えたいかを自分で決められます。

野生の動物は、死期を感じると自分で死に場所へ行きますよね。生の延長線上にある死なのに、最後の瞬間だけ、他人まかせにする日本人

本当に、ポックルでいいの?

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