長い夏もやっと終わって、
秋の訪れに心ワク~ワク~
なんせ食欲の秋!
美味しいものが一杯
味覚の秋ですよね!
ですが、ここはちょっと、いえ!大真面目に、
読書の秋にちなんで、
ちょっと気に入った言葉を引用
わたしはときおり自分は流れつづける一まとまりの潮流ではなかと感じることがある。
堅牢な固体としての自己という概念、多くの人々があれほど重要性をもたせていうアイデンティティ
というものよりも、わたしにはこちらのほうが好ましい。
時に合わせ、場所にあわせ、あらゆる類いの意外な組み合わせが変転していくというかたちをとりながら、
必ずしも前進するわけではなく、ときには相互に反発しながら、ポリフォニックに、しかし中心となる主旋律は不在のままに。
これは自由の一つのかたちである、とわたしは考えたい
エドワード・W・サイード 「遠い場所に記憶」より
人間って、とてもややこしい生き物ですね。
まるで、青春時代に戻ったように、自己について、考えてしまいました。
わたしは、潮流というより、流れのなかにすら、自己を見出せずに未だ生きているような・・・・・
う~
また眠れなくなってきた!